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岐路に立つ国と沖縄

4月29日(月)

 昨日、政府が主催した「主権回復」式典は、筆者が指摘した通り国と沖縄県の溝を深め、

大きくしてしまった。

 詳しくは、下記に新聞各社の記事、論説など用意したから目を通していただきたい。

 繰り返すまでもなく、安倍首相がこだわる「主権回復」と沖縄側が抱く「屈辱」は水と油である。

 沖縄県民の心に深く刻まれる、沖縄戦後の米軍施政下の「悪夢」を呼び起こすような式典がなぜ挙行さ

 れたのかを、一人一人がよくよく考えてほしい。

 政治遊びが過ぎて国民から見放されて政権を追われた民主党に代わって登場した安倍政権は、

 見事なくらい「経済」盾に国民の関心を引き付けた。

 「デフレから脱却」である。

 だが一方で、首相は国民に新たな命題を投げかけた。

 「自立」「主権」の自覚である。首相が前から言っている「戦後レジームからの脱却」の根底になる。

 首相が沖縄の「屈辱」をどれほど認識していたか、はなはだ疑問である。

 それが、沖縄の反発が予想以上であることに気付いて、

 「沖縄への配慮」を口にしたことでもわかる。

 安倍政権にとって内政外交とも「歴史認識」は鬼門のようだ。


http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013042990070107.html =東京新聞

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-205964-storytopic-3.html =琉球新報記事

http://www.okinawatimes.co.jp/article_photo/75317/ =沖縄タイムス写真

http://article.okinawatimes.co.jp/article/2013-04-29_48631 =沖縄タイムス社説

http://mainichi.jp/opinion/news/20130428k0000m070083000c.html =毎日社説

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gatayann

Author:gatayann
尾形宣夫。
ジャーナリスト。世の中の様々な出来事を簡潔な言葉でまとめた日記です。タイトルは肩ひじ張らずに「ありのまま記」としました。

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本Webは私の2本のブログに続くものです。HPはhttp://bit.ly/hxZoUw、オフィシャルサイトはhttp://futenma.dtiblog.comです。あわせてお目通しをお願いします。

☆「運命の島 オキナワ」=副題「幸せは珊瑚礁の彼方に」(文芸社)
http://www.amazon.co.jp/%E5%B0%BE%E5%BD%A2-%E5%AE%A3%E5%A4%AB/e/B009PAT28C

1942年宮城県生まれ。
1967年中央大学法学部卒業。
共同通信編集委員室編集長・論説委員、編集委員室次長・論説委員を経て2002年11月定年退社。元共同通信社客員論説委員。
日本自治学会理事。政策情報誌元編集長。分権型政策制度研究センター(RCD)委員。
分権ジャーナリスト会(東京)。神奈川県鎌倉市在住。





(2011年8月10日~)


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