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町内会の会長選挙ではない

1月8日(木)

 民主党というところは、全く理解できない政治集団だ。

 今日、日本記者クラブ主催の討論会に出席した代表候補3人の話を聞いていると、これが一つの政治集団なのかと疑いたくもなる。


http://jp.wsj.com/articles/JJ10035278320969953579416557232940650579098?tesla=y&tesla=y&mg=reno64-wsj


 極めつけは、野党再編問題で岡田克也元代表が昨年の解散直前に、細野豪志元幹事長から維新との合併を打診されたと暴露したことだ。


 これに細野氏が猛反発して演壇でにらみ合うなどは、民主党が依然体質が変わっていないことの表れだ。


 大体、水面下の話を公然と持ち出して相手の資質を問うなどは、政治家として信用できないことを自ら証明するようなもの。
 
 もともと岡田氏は、融通の利かない民主党のアルカイダと呼ばれるくらいの「原理主義者」だから、内密の話を暴露するなどは当たり前のことかもしれない。

 自己中心だから先の総選挙でも地元三重県の選挙態勢の調整もできず、自分は組織票に乗って大勝したが、他の選挙区は惨敗している。政党のトップリーダーとしては足らざるものが多すぎる。


 ミスター年金の長妻昭元厚労相は、いかにも彼らしい独自の考えで党の再建、自民党との違いをを強調していたが、今一つ説得力がない。

 安全保障問題、外交、政党再編成、財政、福祉などどれをとっても難問だらけだが、政権に就いていたころの迷走を分かるだけに、頼りない討論を聞いていると、ついつい、3年前までの場面が蘇ってくる。

 政策課題どれ一つをとっても党内調整ができそうもない民主党だから、3人のうち誰が代表になっても、1強多弱、安倍1強の政治を変えることなどできそうもない、と思わざるをえない。

 菅直人元代表が首相当時いみじくも言っていた「試運転」、若葉マークの運転では、国民を幸せにすることなどできるわけもない。
 
 民主党はいつになったら1人前の政党に成長するのか。

 町内会の会長選挙ではない。

 両手、両足、頭までどこを向いているのか分からない組織では、誰も相手にしてくれない。

 ましてや外交などできるわけもない。

大逆転の民主党代表選

8月30日
民主党代表選は、財務相の野田が決選投票で逆転勝利した。敗北した経産相の海江田は思うように票が伸びなかったが、それぞれの勝因、敗因は様々な見方ができる。要はその背景を冷静に見つめて瓦解寸前の民主党をいかに立て直すかである。
勝利した野田は「ノーサイド」と、代表選のわだかまりを捨て挙党態勢の確立を明言した。それをどう構築するかは、まず党3役人事に表れる。
幹事長ポストが注目され、様々な名前が取り沙汰されている。「反小沢」とか「親小沢」といったこれまでの対立の図式が消えるのか、あるいは表面を取り繕った形で終わるのかで、野田体制の行方は決まる。
当たり前とは言いながら、代表選を戦った5人は挙党態勢の必要性を強調した。戦いのしこりが残るのは当然だが、それをいじくり回すのは何の意味もない。
政局好きの報道各社もこの際、党内対立を煽るような取り上げ方を自粛すべきではないか。その論調次第で世論が揺れ、その揺れがさらに大きくなって政治の混迷に拍車を掛けることになるからだ。
(注)全文は「徒然日記」に2回にわたって掲載しています。http://futenma.dtiblog.com

民主代表選最終票読み

8月29日(月)=「徒然日記」にも掲載
 民主党代表選は数時間後に迫った。各紙、TV各局の最新報道を見ると、第一回投票では決着つかず、決選投票になだれ込みそう。各社とも自前の取材で「生データ」を持つが、土壇場だけにいずれもぼかした数字で直近の情勢を伝えている。海江田が先行している状況に変化はないが、2番手に野田が浮上した模様。

各社の票読みは概要次のとおり(数字は概数)。
▽毎日
海江田 130、野田 60、前原 55、鹿野 35、馬淵 20
▽共同
海江田 140、野田、前原 各70、鹿野 40、馬淵 20
▽日経(図表)
海江田 140、野田、前原 各55、鹿野 40、馬淵 20
▽朝日
海江田 115-120、野田 55-60(プラス5-10の可能性)、前原 45-50、鹿野 35、馬淵 25前後

各社の読みでは態度未定・不明はおよそ60人(日経、共同)、90人(朝日)などで幅がある。

各社の読みの基礎となる党内各グループの動向は、菅グループ(40人)は自主投票(読売)で、他に旧民社党系(25人)、樽床グループ(20人)、羽田グループ(20人)も自主投票で固まった模様。
海江田陣営は第一回投票で過半数確保を目指し、中間派の切り崩しに全力。野田、前原陣営が決選投票で連携確認。決戦投票になったとしても行方混沌。

民主党代表選の票読み

8月28日
 民主党代表選が本番突入。中央各紙は早くも各候補の票読みに入ったが、スタートは、各紙(朝日を除く)とも最大勢力を有する小沢グループの支持を受けた海江田が先行、これを前原、野田、鹿野が2位グループで追い、馬淵が急追する形だ。各紙とも共通するのは、1回の投票で過半数確保は難しく、1、2位による決選投票となるとの見通し。
 読売は「海江田が100票前後を固めて先行」
 毎日は「海江田が約115票、前原約55票、野田約45票、鹿野約40票、馬渕は20票」
 産経は「海江田120票前後、前原60票前後、これを50票前後の野田、鹿野が急追」
 NHKは「海江田が100人余りの支持を固めて先行、野田が60人余り、前原が50人前後の支持をそれぞれ固め、追い上げ」
 いずれも自社の独自調査を根拠にはじいている。
 共同通信は「海江田が基礎票で先行し、前原、野田、鹿野が2番手を争う構図。馬淵も追い上げを図る」と一般的な見通し。
 票読みに加わらなかった朝日の1面トップは「増税・小沢氏処遇で論戦」の見出しで、昨日の日本記者クラブでの共同記者会見。「小沢問題」にこだわる印象が強い。

 決選投票に持ち込まれた場合の見通しについて産経は、
「海江田陣営は『前原、野田のいずれかが2位につければ、鹿野との連携で決選投票を制することができる』とみる。しかし、鹿野が2位に滑り込んだ場合、前原、野田の支持派が小沢が支持する海江田を避け、鹿野に決選投票で逆転を許すことを警戒している」と書いている。

 残すとこ時間はあまりないが、各候補とも投票の直前まで票獲得に全力を挙げる。各社の票読みはそれぞれの「基礎票」が中心だが、各陣営の結束力には強弱がある。票の奪い合い、票固めは最後まで分からない。決選投票を視野に置いた思惑・駆け引きも活発化し、各陣営とも2正面作戦。

菅と小沢のぎりぎりのつばぜり合い

8月25日 
民主党代表選は、前外相の前原が正式に出馬表明(23日)してから、いきなり本番を迎えた。ポスト菅で煮え湯を飲まされ続けてきた政局好きの政治部記者にとっては、ようやく思いっきり取材ができる状況ができたというわけだ。
永田町の情勢は刻一刻と変わる。
 前原登場で代表選の予定候補たちが作戦の練り直しを迫られたのは一昨日に指摘したとおりだが、早くも勝ち馬に乗ろうとしたのか予想通り一部に「寝返り組」が表れた。裏切られた候補者の気持ちを考えろと言ったところで、聞く耳を持たない〝政治屋〟である。
 現段階といっても、今夜から明日朝にかけてまたまた状況は変わるから明確な物言いはできないが、元代表の小沢と同じように首相の菅の動きから目を離せなくなったと付け加えておきたい。

(注)全文は「徒然日記」http://futenma.dtiblog.com
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尾形宣夫。
ジャーナリスト。世の中の様々な出来事を簡潔な言葉でまとめた日記です。タイトルは肩ひじ張らずに「ありのまま記」としました。

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☆「運命の島 オキナワ」=副題「幸せは珊瑚礁の彼方に」(文芸社)
http://www.amazon.co.jp/%E5%B0%BE%E5%BD%A2-%E5%AE%A3%E5%A4%AB/e/B009PAT28C

1942年宮城県生まれ。
1967年中央大学法学部卒業。
共同通信編集委員室編集長・論説委員、編集委員室次長・論説委員を経て2002年11月定年退社。元共同通信社客員論説委員。
日本自治学会理事。政策情報誌元編集長。分権型政策制度研究センター(RCD)委員。
分権ジャーナリスト会(東京)。神奈川県鎌倉市在住。





(2011年8月10日~)


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